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「自己責任」というコトバ
sofia_ssさんのトラックバックです。 今回の人質問題は、色々なことを残したような気がします。ゴリ蔵も正直どうするべきだったか、何が正しかったんだか分かりませんが、今世論で叫ばれているような"批判"に対して何かが違う、という気がしているのです。 「自己責任」 すごく寂しい言葉ですよね。確かに、みんなが心配している中で、助かって何も周りの状況が見えていなかった中で「嫌なこともあったけど、続けます」との発言は、僕も"おいおい"とは思いました。しかし、それを受けて、小泉さんが公の場で批判したり、助かったあとに各方面から批判が出てくるのはいかがなものなのでしょうか? 「今回は助けてやったけど、そんなことしたくなかったんだよ。馬鹿なことしやがって」 確かに本音ではそうだと思いますが、すごく国民の一人一人を大切にしていないような発言に聞こえたのは、僕だけでしょうか? 責任の取り方はあると思います。自分の意思で出向いて、そして結果的に(多分本人達は思いもしなかったでしょうが)拉致され、国を巻き込んで色々な人に迷惑をかけた。これに対しての責任の取り方はあると思います。例えば、雪山で遭難したら、その捜索費用は自分持ち、電車に飛び込んで電車がストップしたら、損害費用は自分持ち(本人が死んでしまったら、という場合は親族とか)ですよね。費用についての責任の取り方はあると思います。 ただ、彼らがやっていること自体がまずい、という批判まで飛び交ってくるのはいかがなものでしょうか?「自衛隊がおまえらに代わってやってやるんだから勝手に手を出すな」そう言っている様にしか聞こえません。 「我々は日本人を友人だと思っている。そんな日本人を傷つけたくない。でも、自衛隊は出て行ってくれ」。後で開放された2人に託されたメッセージが、イラク国民の総意だとしたら、、、何のために自衛隊は派兵されているんでしょうか。 今回、万が一無事に帰ってこれなかったら、周りは一体どのような評価をするんでしょうか。当然のことながら、小泉さんの発言も、政府高官の発言も、否定的にはならないですよね。多分。なんか「無事に解決したから本音でいってしまった」ように聞こえてならないのです。日本国民を守れない政府が、もっとやり玉に挙げられている自衛隊を果たして守れるんでしょうか?現地でもっと戦火が激しくなったら、自衛隊隊員が拉致されたら?それは、「政府の自己責任」なんですかね?(+o+) 「命の尊さ」 今回の一連の周りの反応は、これが軽視されているように感じているのは私だけでしょうか?命の危機に遭ったから必死で手当てして、大丈夫になったら批判って、自衛隊の派兵された隊員の方がどのように決められ、それぞれが個人としてどのように感じているかは分かりませんが、個人としては「イラクへ行くのが嫌」だった隊員さんだったらこの一連の事件を聞いてどう思うのでしょう? いずれにしても、5人の日本人の命が無事で、何よりです。 次に気になるのは、戦火が大きくなり、自衛隊に危機が迫った時です。切羽詰った事態になったとき、政府はいつ撤退を決めるんでしょうか?このままでは、隊員の中に死亡者が出ても撤退はしないような気がします。 そうなれば、戦争ですよね。少なくとも派兵されている人たちにとっては。そんな状態が続いて、「永世中立国」としての本質が見失われないように祈るばかりです。
by gori1968
| 2004-04-18 22:40
| ニホンジン
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